
保護者のてびき④
子育ては「親育」
~親子で育つ73のヒント~
まえがき
第一章 受験編
- 保護者としての使命を見失わない
- ビジョンを持とう
- ビジョンは具体的に
- 合格は親のためならず
- 意見の不一致は当たり前
- 先取り教育が必ずしもよいとは限らない
- 生活体験が大切
- ○×だけで判断しない
第二章 子ども編
- 子育ては三角形
- 「あえて不便」で生活体験を増やす
- 失敗を失敗にしないためには
- マイナスの体験をワクチンに
- 「命令形」と「否定形」は禁物です
- 早寝早起きを
- 子どもと「真剣」に向き合っているか
- 叱ることを恐れていないか
- 「怒る」と「叱る」をはきちがえない
- 自信を持って叱りましょう
- 怒ったところで何になる
- その時々で言うことを変えていないか
- 言葉は心に届けるもの
- 子どもを抱きしめる
- お友だちと我が子を比較している
- お遊戯会、生活発表会で役柄に不満を言ってないか
- 子ども優先はどこまで
- 待つこと
- 子どもは嘘をつく
- 子どもの言うことを鵜呑みにしないために
- 習慣化させるには
- あいさつはできているか
- 返事はできているか
- 自分のことは自分でさせているか
- 脱いだものでわかる子どもの配慮
- 服が脱ぎっぱなしになっていたら
- お手伝いは家族全員が使うところを担当させる
- 口を出すのではなく、見守る
- 時間を意識した生活をしているか
- 忘れものをしない
- 姿勢が悪くても注意しない
- テレビを見ながら食事をしている
- 配膳の位置を意識している
- お弁当に「ありがとう」
- すぐ行動に移せない
- グズれば親が折れると思っている
第三章 保護者編
- ベテランの親はいない
- 物事はとらえ方しだい
- 過保護・過干渉ではありませんか
- 「育てたように」と「思ったように」
- そして思えば「育ったように」
- よくも悪くもお手本は自分
- 子どもを見失わないで
- 躾とは
- 自分勝手はダメ。自己中な保護者が増えている
- 目先のことにとらわれすぎない
- 外聞を気にしていませんか
- 怒っても何もならない。何もならないことはしない
- 待つことを楽しもう
- 言行一致
- 言葉遣いは正しいですか?
- 考えていますか、スマホのモラル
- 俯瞰した状態で
- 集合時間に遅れない
- 小学校受験をするひとり親の方へ
- 噂に踊らされない
- ほかの人と同じでないと落ち着かない
- 見栄を張っている
- 言葉遣い
- 提出物の期限を守らない
- 「遠いところ」まで配慮せよ
- 配慮力
- 電車内での飲食について
- 外食時に見かける光景
- 過ぎたことを引きずらない