●ふだんの読み聞かせに質問を加えてください

お話を聞くこと・内容を考えること・言葉を探して答えることを意識することができます
読み聞かせお話集①②

◇まず、保護者の方が過去問題に目を通してください

学校情報(校風・受験スケジュール・説明会日程)を把握しましょう
出題分野や傾向をつかみましょう
(学校別問題集)

行動観察では、他の子どもと協力できるかどうかをみられるのね
◇次に、お子さまに解かせたい問題集やドリルを、保護者の方が解いてみてください

解いた後には、どのように教え、理解させるかを考えましょう
まいにちウォッチャーズNEWウォッチャーズ

ひきざんを使わずに数えるには、絵の上におはじきを置いていけばいいかな……

●次に、お子さまに問題を解かせてみましょう

できるだけ、やさしい問題からはじめましょう
慣れやテクニックではなく、問題の内容をしっかり考えて解けるようにします
「勉強」として肩ひじ張らず、日常の延長としてとらえられるのが理想です

スイカ→カラス→□□□→メジロ……□□□に入る鳥の名前はなんだろう。
◇お子さまが解き終わったら、考え方を整理してあげましょう
(できていたら)スズメ。正解でした。ほかに知っている鳥の名前は、なにがあるかな……
(できなかったら)
難しかったかな。答えはスズメでした。毎朝、電線に止まっているから、あした見てみようか
◇学習したら、その内容を日常の会話や行動に取り入れましょう
しりとり遊びをしようか
食べものの名前にしよう
好きな食べものの名前を言ってみて 
カレーライス
スイカ!
スイカも「す」ではじまるね。じゃあ「か」ではじまる食べものはあるかな
◇学校説明会や体験授業に参加してみましょう

学校説明会は、子どもが参加できない場合もあるので事前にご確認ください。また一斉での説明会や体験授業のほかに、個別での学校見学を受けつけている学校もあります。学校説明会や体験授業の後は、お子さまに感想を聞きましょう。子どもとはいえ、志望する当人の意向は最重要です


家から少し遠いけれど、友だちどうしになれるかな……
それに、小学校に入ったら、歌ったり楽器を演奏したりしてみたい
お友だちはできると思うけれど、同じ地域から来ている子どもがいるかどうか、学校に聞いてみよう
今日の説明会で、6月に学芸会があるって言っていたから、見に行ってみよう
◇過去問題にチャレンジ

学習がある程度進んだら、いよいよお子さまが過去問題にチャレンジする番です
はじめから試験を意識しなくてもよいので、基礎的な事項に何度も立ち返りつつ進めましょう
苦手分野は、集中して攻略しましょう
ジュニアウォッチャー


難しい……なんか、すぐにわかる方法はないのかな 前にドリルでできていた問題と同じだから、もう一度ドリルを解いてみようか
こことここを、分けて考えると、わかりやすいかもね
野菜とか花はわかるけれど、虫は苦手だし、見たことがないから、よくわからない おかあさんも、実は虫は苦手なの。いっしょに勇気を出して図鑑をみてみよう
自然分野については、問題集を買ってみよう
◇模試を受けてみましょう

ある程度自信がついたら、模試にチャレンジしてみましょう
注意しなければならないのは、小学校受験は、中学校・高等学校・大学の受験のように、模試で一律の偏差値や順位が出されるものではない、ということです。あくまでも、お子さまの学習の到達度や、今後の課題をみきわめるものです
おうちでチャレンジ

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