当校の入学試験では、模写は2010年度からの10年間で8回の出題があり、7回が複合問題として出題されています。まずは本書で、位置関係の基本をしっかりと押さえましょう。
図形問題の基本「空間認識力」のうち、最も重要なポイントが、座標に関する力です。近年、単独での出題は見られませんが、複合問題としては頻出です。応用問題を解くためにも、本書で位置関係を把握する力を身に付けましょう。
図形の問題には論理的思考力を要しますが、回転図形の問題では、回転による見え方の変化を理解することが重要です。本書で実力アップを目指しましょう。
過去10年間に、対称図形は単独で4回、複合で4回の計8回出題されています。本書で、図形の位置関係の把握と変化の予測を身につけ、対称図形を得意にしましょう。
巧緻性・図形・数量・言語・理科・記憶・常識・推理の8分野から、スタンダードな形式の問題を集めた問題集です。導入編は、これから小学校受験の勉強をはじめるお子さまが、それぞれの分野についての基本的な考え方や解き方を身につけて、学習の基礎づくりを行うのに最適です。
筑波大学附属小学校の図形で、過去10年間、複合問題を含めて18回出題されている頻出分野が、この重ね図形です。論理的思考力を強化して理解力アップにつなげましょう。