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2022 年度の入試では、受験者数が一定数を超えたため、2021 年度に引き続き、一次選考(抽選)が実施されました。抽選の通過率は男女ともに 80%と、抽選が行われている他の国立小とは違い、多くの志願者が2次選考へと進んでいます。このことから、抽選結果を見てから対策を取るのではなく、抽選を通過することを見据えて、早めの対策開始をおすすめします。
ペーパーテストでは、お話の記憶、見る記憶、数量、図形、常識、推理などが出題されました。基礎的な内容が中心ですが、解答時間が短いため、集中して、速く、正確に解けるよう、理解とスピードの双方を準備して臨むようにしてください。また、グループによって問題が異なっているものもありました。
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から中止となっていた行動観察ですが、本年度の入試では例年通り行われました。当校は、附属幼稚園からの内部進学があるため、募集人員が男女各 25 名程度と、外部から受験をする方にとり、かなり狭き門となります。
入学試験は、まず第1次検定の抽選によって、志願者は男女各 210 名程度に絞られます。
2022 年度がはじめての入試でした。考査は、ペーパーテスト→運動テスト→制作→ 面接の順に実施されました。全体的に考査内容は標準的なものであったため、試験では差がつきにくく、些細なミスも許されない試験となりました。
現在、試験前後の抽選は行なわれていません。試験内容は、ペーパーテスト、口頭試問、制作、運動、音楽、行動観察、面接です。ペーパーテストは、問題のバリエーションが豊富で、応用問題と言える問題も見られます。思考力はもちろんですが、集中力や指示を理解する「聞く力」も必要です。
親子の関係も評価の対象になったようで、2019 年度入試から行動観察の課題として「親子活動」が加わりました。さらに試験中に保護者アンケートも実施されています。ペーパーテストは、幅広い分野から出題されており、「お話の記憶」「数量」「言語」「巧緻性」「推理」などが男女ともに頻出の課題となっています。
ひとつづきのお話を通じて、お話の記憶・常識・図形・制作など複数分野の出題がなされる出題形式が特徴的です。ただし、個々の問題は難しいものではありませんので、一般的な対策をすれば大丈夫です。
当校の入学考査の特徴の1つは、ペーパーテストが標準よりも難しいことです。「お話の記憶」は少し短くなったとは言え、標準よりは長文でストーリーが複雑、なおかつ標準よりも問題の読み上げスピードも速いなど、小学校入試としてはかなりの難しいレベルのものです。
2021年度入試では、例年と異なり入学調査が1日のみ(男女別)で行われました。課題はペーパー、巧緻性、運動が行われ、志願者同士が接触する行動観察や声を出す口頭試問は実施されませんでした。ペーパーテストでは、お話の記憶、見る記憶、数量、常識など、基礎的な内容が中心ですが、解答時間が短いため、集中して、速く、正確に解けるよう、理解とスピードの双方を準備して臨むようにしてください。
当校の入試はペーパーテスト+巧緻性テスト+行動観察+口頭試問という形式で行われます。ペーパーテストや巧緻性テスト、口頭試問など、ジャンルの違う課題が、1つのお話をから出題されるという変わった形式なので実際の問題を解き、慣れておいた方おいてください。